ダイヤ精工株式会社

会社案内

会社概要

社名 ダイヤ精工 株式会社
代表 井上 慶子
所在地 新潟県三条市福島新田丙1620番地1
TEL 0256-45-3141
FAX 0256-45-3147
URL http://www.diaseiko.com
E-MAIL info@diaseiko.com
営業品目 板金・パイプ加工
部品加工
作業工具
資本金 4800万円
設立年月日 昭和5年4月
従業員 74人
主要取引先 (株)文祥堂
長谷川工業(株)
(株)キトー
トラスコ中山(株)
(株)ブリヂストン グループ
その他
取引先銀行 第四銀行三条支店

沿革(昭和5年〜63年)

昭和 5年 4月三条市大字田島2523に於て家庭金物の製作を始める。
昭和12年 4月井上錠前工場と改称、各種施錠を製造。
昭和17年10月企業合同法により同業3社と対等合併し、東亜航空機株式会社を設立。
倉敷航空機製作所の下請工場となり、エンジン分解工具を製作。
昭和20年10月終戦により会社解散に伴い、旧名にて家庭金物製造に移行。
昭和25年 4月井上製作所と改称。
漁業用具を製造、日魯、大洋、極洋、日水の各社に納入。
昭和27年 1月養蚕用具を前記製品と併作、各産地に販売。
昭和30年12月絹製品輸出減退に伴い、各種レンチ類製造に移行。
昭和31年 1月川崎明発工業(株)の下請けとなり、搭載工具、部品等を製作。
昭和33年 6月本田技研(株)、東京発動機(株)、宮田製作所の部品工具等製造。
昭和33年 8月一般市場品として各種ツールケース、グリスポンプ油差し等製作、販売開始。
昭和34年12月ハンドバイス開発。
昭和35年 1月富士精密工業(株)より工具類の発注を受け製作。
富士精密工業(株)のオートバイ部門が分離し、ブリヂストンサイクル工業(株)となり、引続き下請けとして部品、工具を製造。
昭和36年12月職場内職業訓練所となる。
昭和36年 4月各種自動車の分解修理用具を製作。
昭和36年 9月第二室戸台風で新築中の本社工場倒壊。
昭和36年12月本社工場新築。37年1月10日落成式挙行。
昭和37年10月株式会社に改組すると同時に作業工具、整備用機械器具を主要製品として、社内の合理化と開発を推進する事に決定、実施に移る。
昭和38年 3月富士重工(株)関係の納品を開始する。
昭和39年 4月欧州共同体向け両口スパナ・コンビネーションレンチ類の輸出を開始。
昭和39年10月北米、オーストラリア方面の取引開始。
昭和40年 4月精密金型とゴルフヘッドの増産体制を計る。
昭和42年 3月通産省輸出貢献事業(第35098工場)の認定を受ける。
昭和44年 2月栄工場用地買収。
通産大臣より輸出貢献企業の表彰を受ける。
昭和44年 7月栄工場建設一部施工開始する。
昭和45年11月栄工場一部稼働開始。
自動車部品及びソケットレンチの製造を開始。
昭和45年12月構造改善事業として三条熱処理協業組合を設立。
操業を開始。
昭和46年 6月米国フェー社とFD-800(USA)PAT・No3355939の取引について契約する。
昭和47年 6月モンキレンチ、ラインを導入する。
昭和48年11月ブリヂストンタイヤ(株)、同アルミホイル用ロックナットを開発する。
昭和50年 7月ソケットレンチでJISを取得する。
昭和51年 6月モンキレンチでJISを取得する。
昭和51年 7月球状化焼鈍炉を新設し、従来に比べ300%の能力を持つに至る。
労働基準局長賞を安全関連の向上により受賞。
昭和53年 1月HC・DIY向けの商品を開発、販売を開始する。
昭和54年 2月産業用機械の生産を開始。(主たる顧客、ブリヂストンタイヤ(株)同関連会社)
昭和54年 8月スパナ、めがねレンチでJISを取得。
ニュータフレンチでPAT取得。
昭和55年 9月本社工場所在地、三条市三竹が住居地域に指定となり、騒音振動公害防止対策のため事業本部、本社工場の栄工場への全面移転完了。
昭和56年 2月長岡技術大学より技術指導を受ける。
昭和56年 5月韓国より技術研修生受入れ。第一回目=5月、第二回目=10月
昭和57年 3月オフィスコンピュータの導入により、事務部門、管理部門の能率向上を計る。
昭和57年 5月ヨネックス(株)取引開始。(ゴルフクラブ(アイアン)、ソールプレート)
新潟県JIS工場協会より品質管理について表彰を受ける。
昭和58年 1月パーソナルコンピュータを製造事務所に導入。
昭和58年 4月社員が発明工夫功労により、科学技術長官表彰を受ける。
昭和59年 3月各種部品加工増産のため、技術部に新設備導入。
昭和59年 8月ダイヤ精工株式会社と改称(資本金500万)
昭和59年 9月ブリヂストン(株)、タイミングプーリの指定加工工場となる。
昭和60年 1月電子機器加工部門で輸出用プッシュホンの組立を開始。
昭和61年10月収納用品関係の製造を開始。
プレス、プレスブレーキ、各種溶接機等、新たに設備を導入する。
昭和62年 5月金沢樹脂工業と提携。
ミニコンビ書庫等の量産体制に入る。
設備も合わせて追加導入する。
昭和62年 8月仙台通産局より、電気用品取締法。光源応用機械器具製造事業の登録を受ける。
昭和62年11月(財)新潟県中小企業振興公社、石附経営士の指導を受ける。
昭和63年 4月事業所用収納品(各種ラック、ワゴン、キャビネット)の製造を開始する。
昭和63年11月英国、CE社よりCSP研磨技術および極東総代理店の権利を取得する。

沿革(平成1年〜)

平成 1年 1月オートマチック車用、トルクコンバータのオイル交換機を開発。
OEMで製造販売。
平成 2年 5月大型車整備時のインパクト作業を軽減する為のインパクトサスペンダーを開発、販売する。
平成 2年11月ホテル関連収納用品(各種ワゴン)の製造、納入を開始する。
平成 3年10月重量固定型作業台・中量移動型作業台の製造・販売を開始する。
平成 4年 3月片目片口スパナ(コンビネーションレンチ)でJISを取得する。
空調設備工具の製造・販売を開始する。
平成 4年 6月船舶用大型冷凍機分解整備機器を、関連業者に納入する。
平成 4年10月ホテル用円型式・新幹線用自動ドア用パーツユニットを継続的にそれぞれ納入する。
平成 4年11月手術用ガス麻酔調整器を製作する。
平成 4年12月手許切換式大型ラチェットの特許を取得。
平成 5年 1月自動車整備用ライト調整工具を開発(後日特許取得)販売に入る。
平成 5年 6月アーム可動棚を開発THK(株)に納入。
平成 5年 7月多段式保管棚を開発。
平成 5年 8月テレビモニター・TVゲーム機筐体を開発。
平成 5年 9月移動式高所作業台(キャリーステップ)を三立技研工業(株)と共同開発。
平成 5年11月自動車塗装ブースを開発。
平成 6年 1月フタ付工具ワゴン特許取得。ワーキングデスク特許取得。
平成 6年 4月一斗缶タタミカッター(タタミジョーズ)発売。
平成 6年 5月インパクトサスペンダー特許取得。
平成 6年 7月フレキシブルレンチ特許取得。
平成 6年 8月タイヤガレージラック発売。
平成 6年 9月ハーレーダビットソン用工具収納棚納入。
平成 6年10月レンチ類のミラー化を推進。
平成 6年12月熔接機材セット運搬車を発売。
平成 7年 2月高所作業用横歩(カニ歩)機能付作業車完成発売(好評)
平成 7年 3月狭所作業用折タタミ作業車開発。
平成 7年 4月手許切換式長尺ラチェットの生産開始。
25.4角 19角 12.7角(PAT品)特許運搬用台車類を開発し、大手運送業者に納入開始。
平成 8年 5月特殊スピンナーハンドル特許取得。
平成 8年 7月折タタミ式多段形移動足場伸縮自在梯子装着を追加開発。
平成 9年 4月折タタミ式多段形移動足場伸縮自在梯子特許取得。
平成 9年 6月一斗缶折タタミカッター(タタミジョーズ)特許取得。
平成 9年 7月第5工場(休止熱処理工場)を3階建倉庫に改造。
平成10年 3月可搬式低床足場を仮設機材メーカーと共同開発(仮設機材移動式足場)
平成10年 5月新型缶スタンドをペール缶、一斗缶用に単式と2段式を省力安全を目的として開発。
平成11年 7月自動車板金仕上面の美麗と硬化と時短50%を目的に遠赤外線ヒーター開発
平成11年11月スパナ類JIS公示検査。
平成12年 2月応接室、ホテル向け高品質換気孔の新品種開発、好評につき定番品となる。
平成12年 5月展示用棚ブラケット多種類製作。
平成12年 6月除湿式米保管庫7種類製作。
平成13年 1月折タタミ式多段梯子付足場、(クイックデッキ)特許取得。
平成13年 2月店舗駐車場用看板機材の新品種開発と定番化。特許申請。
平成13年 9月店舗広告取付用看板支柱の新品種開発。特許申請。
平成14年 3月組立式収納具展示用品ブリヂストンサイクル(株)に納入、特許申請。
チェーンブロック用特殊部品を継続的に受注納入。
社内ネットワーク完成、ブロードバンド導入。
平成15年 1月自社ホームページ開設。
第2次計画に基き、NC、プレス他大型新設備導入。
配管用継手連結工具及び連結方法特許申請。
平成15年 4月車体修正用設備(プルパネルキット)開発。
平成15年 6月電動式介護用品開発着手(ラクスター)
平成16年 7月介護用品(ラクスター)量産、販売開始。
配管用継手連結工具新機能品特許申請。
平成16年 9月新規受注確定により特殊機を設置。(MC、ワイヤーカット、ギアシェーパー他)
平成17年 4月商品配達業者向け雨具自動高速乾燥機開発。
平成17年 5月顧客要望により、低床式大型トラック整備用インパクトサスペンダー開発。
平成17年 7月自動車板金修理用溶植ワッシャーの連射ホルダーを開発、特許申請。
平成18年 9月車体修正用設備(プルパネルキット)の引張力を強化した機器(プルーラMAX)を開発、特許申請。
平成19年 7月高所作業用リフトの部品加工を開始。
平成19年 11月顧客要望により、高所作業用リフトの自動落下防止機構の開発に着手。
平成20年 4月大型ワンボックス車の重量スライドドアを一名で簡便に脱着する装置を開発、特許申請。
平成20年 7月ISO9001規格 2000バージョンの認証取得。(認証番号6827 証書番号6827QMS001)
平成20年 9月新事業・経営革新等展開事業として中小企業庁・新潟県より経営革新計画の承認を受ける。
平成20年 12月増資。(資本金4000万円)
平成21年 6月増資。(資本金4800万円)
平成22年 1月自動落下防止機構付き高所作業用リフトを開発完了、特許申請。
平成22年 2月ISO9001規格 2008バージョンの認証取得。
平成22年 3月電動移動ラックの部品加工を開始。
平成22年 3月長谷川工業株式会社と自動落下防止機構付き高所作業用リフトの総販売代理店契約を締結。
平成22年 6月顧客要望を受け、3メートルNCベンダー他大型新設備を導入。